特別養護老人ホーム大原野福祉会「まほろば」 介護保険施設入居のタイミングと流れ

特別養護老人ホームなど、介護保険施設へ入居するタイミングはとても重要です。早すぎてもいけませんし、家族が疲弊しきり、本人の元気がなくなってしまってからでは遅すぎます。

例えば、介護する側が私生活につらさを感じる、慢性的な疲労を感じる、腰や肩などが痛む、この3つがすべて当てはまる方は疲れやストレスから介護うつへと移行しやすいため、注意が必要です。

こうした時期を乗り越えたものの、「生きていく気力がわかない」「介護が頭から離れない」「もう自分も年で辛い」と感じたときは、介護保険施設への入居を考えるタイミングの一つです。

在宅介護の負担 介護保険施設の利用を検討するタイミングは?

介護されている高齢女性と介護士の人形

人生100年時代と言われ、どのような方でも介護とかかわる可能性がある時代となりました。人によって介護の程度は異なりますが、在宅介護では介護する側に下記のような負担があります。

身体的負担

起床や着替え、移動、トイレ、入浴など、要介護者を持ち上げたり移動させたりするため、腰やひざなど身体的な負担は避けられません。

精神的負担

家族や要介護者、介護スタッフの方など、様々な人間関係があります。そのような人間関係に疲れてしまう、介護がうまくできずに悩む、介護ストレスなど、精神的負担は大きいものです。

経済的負担

介護には、紙おむつや防水シートをはじめ、様々な介護用品が必要になります。介護用ベッドの購入、バリアフリーリフォームなど費用がかかりながら、介護のために仕事を辞めることになり、収支のバランスが悪くなってしまうケースも多くあります。

このような負担が続くと、心身ともに疲れ、介護する側・される側が共倒れになってしまうことも考えられます。在宅介護に過度な負担を感じた場合は、介護保険施設の利用を検討するタイミングと言えます。

京都市の特別養護老人ホーム大原野福祉会「まほろば」「桂まほろばテラス」では、介護が必要になられた方、お一人おひとりの思いに寄り添い、望まれるあたりまえの生活のサポートができることを目指しています。

特別養護老人ホーム大原野福祉会「まほろば」の入居の流れ

笑顔の高齢の夫婦

特別養護老人ホーム大原野福祉会「まほろば」の入居の流れは、おおむね以下のような形で進んでいきます。

1.入居審査

「入所調整基準」など、地域ごとの基準に従って入居が判断されます。

2.面談

入居候補者に選ばれると、面談に進みます。必要に応じて健康診断書をご提出ください。

3.入居の決定

面接と健康診断書の内容をもとに入居可否の決定が行われます。

4.入居

ベッドの空き次第で入居となります。入居前には契約書を交わし、重要項目について説明があります。

大原野にある特別養護老人ホーム「まほろば」では、施設見学も可能です。見学のご希望でしたら、お気軽にお問い合わせください。

在宅介護をサポートするデイサービスやショートステイ 料金はご確認を!

介護は、精神的な疲弊だけならまだしも、認知症の進行や病気・けがのリスクが常にあるため、多大なストレスがかかります。介護度が上がり、介護の負担がさらに増える可能性もあるでしょう。限界を感じた時はもちろん、自宅での介護は無理だと判断した時には施設への入居をご検討ください。

大原野福祉会「まほろば」「桂まほろばテラス」は、利便性のよい場所にある特別養護老人ホームです。豊かな自然と歴史に恵まれているというすばらしい環境の力も借り、介護が必要になられた方、お一人おひとりの思いに寄り添い、望まれるあたりまえの生活のサポートができることを目指しています。

明るく家庭的な雰囲気でご家庭との結びつき、地域密着を心がけた介護サービスを提供いたします。在宅介護をサポートするデイサービスやショートステイにも対応可能です。

詳細や料金については、事業内容からご確認いただけます。

デイサービスをご希望なら特別養護老人ホーム大原野福祉会「まほろば」へ

法人名 社会福祉法人 大原野福祉会
住所 〒610-1131 京都府京都市西京区大原野上羽町39−1
TEL 075-332-4165(代表)
FAX 075-333-7227
メールアドレス mahoroba-4165@mahoroba-4165.sakura.ne.jp
URL https://ooharanofukushikai.com/
代表者 理事長 能瀨 信男
設立 1997年5月
事業内容
  • 特別養護老人ホーム(定員90名)
  • デイサービスセンター(定員45名)
  • ショートステイ(定員10名)
  • 居宅介護支援
  • 配食サービス
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