特別養護老人ホームなら西京区のまほろば

利用できる人は？

介護保険が適用されるショートステイを利用することができるのは、要介護1～5の方と要支援1・2（介護予防）の方です。介護度によって1ヶ月間で利用できる日数の上限が異なり、例えば要介護5の方の場合、連続で利用できる日数は最大30日まで、31日目以降は利用料金が全額自己負担となります。

連続利用が4日以上の場合はケアマネジャーが作成したケアプランが必要です。4日未満の利用であればケアプランの作成は必須ではありませんが、ケアプランがあるとより適切なサービス提供につながります。

ショートステイのタイプ

ショートステイには、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などに併設されている「併設型」、高齢者向けの施設に併設されているわけではなく、ショートステイ専門の施設で対応している「単独型」があります。

まほろばは「併設型」で、従来型の特別養護老人ホームと一体的にサービスを提供しております。ユニット型の場合は、特養の方が入院などで空室となっている場合のみ利用可能となっております。

ショートステイの利用シーン

• ・冠婚葬祭に出席する
• ・出張や泊りの勤務が決まった
• ・リフレッシュのために旅行をする
• ・介護に疲れたので少し休みたい
• ・入居を考えているので体験入居をしたい
• ・特別養護老人ホームの申し込み後の入居待ち
• ・退院後の施設が決まっていない

ショートステイのメリット

利用シーンで挙げたように、ショートステイは介護する側・される側の両者にメリットがあります。また、何と言っても介護する側の休息（レスパイト）につながる点は大きなメリットと言えます。

毎日続く介護には終わりが見えず、次第に心身の疲れやストレスにつながってしまうことは少なくありません。疲れを癒しストレスを発散することは、在宅介護を続けるにはとても重要なことです。

ショートステイを利用することで介護の負担が軽減され、心身のリフレッシュにつながります。ショートステイでは、リハビリやレクなどのサービスを受けられるため、一人暮らしの高齢者にも利用をおすすめしたい介護サービスです。