西京消防署にご協力いただき、夜間の火災発生を想定した避難訓練を行いました。
今回は1階へ避難しましたが、多くの入居者様がおられる施設においては、火災発生場所から離れた一時待避場所（一時的に待避することが可能な屋内の場所）への水平避難での安全確保が基本になります。ベランダへの避難や、防火扉で隔てられたより離れた居室等への避難について確認しました。
消火器の放射可能時間は10～15秒と短くとても限られているので、
自分の安全を確保したうえで、なるべく近くから、火元にあたるように放射します。多方向から放射を行うことで有効に消火できるそうです。
今回の訓練は、夜間想定ということで、職員の数が少ない時にどうするべきか、何を優先するべきか等の確認を行うことができました。
西京消防署の皆さま、ありがとうございました。